この記事では旅行日が決まったけど、いつ航空券を予約した方が良い?のか解説していきます。
結論
もし、出発日が決まっているならば早い目に予約した方が良いです。但し必ず航空券ルール(条件)を確認、および理解してから購入(発券)してください。
【Trip.com】旅行をもっとお得に!理由
飛行機にはキャビン(クラス)が分かれています。ファーストクラス、ビジネスクラス、そしてエコノミークラスです。聞いたことありますよね?
最近では、ファーストクラスを搭載した運航機材は少なくなっています。理由はバブル期と比べてファーストクラスの利用客が減ったからです。その代わりにビジネスクラスとエコノミークラスの間にプレムアム・エコノミークラスが10年ぐらい前より主流になってきました。広さやサービス共にいわゆるビジネスクラスとエコノミークラスの中間のキャビンです。
もし、あなたが今、海外旅行を計画しており、エコノミークラスで航空券の購入を検討していたとします。
同じエコノミークラスでも予約クラス(アルファベット1文字)で記載されたレベル分けがあるのをご存知でしょうか?
航空券の予約クラス欄にY、B、M、U、H、Q、Vなど記載されています。これは同じエコノミークラスでもランク分けされているのです。
そして、それぞれの予約クラスは値段が異なっています。
まず、残席数が多ければ多いほど下位予約クラスが空いています。つまり、値段の安い予約クラスでの予約が可能というわけです。一方で出発日ギリギリの場合で且つ既に予約が埋まってしまい、残席数が少ない場合は下位予約クラス分は既に売り切れで、同じエコノミークラスでも価格の高い設定の上位予約クラスしか空いていないのです。
同じエコノミークラスでも最下位予約クラスと最高位予約クラスでは、長距離路線(例えば、日本からアメリカやヨーロッパ行きなど)は、30万円以上の運賃差があったりします。
同じエコノミークラスの座席で、全く同じ食事内容やサービスなのに少し納得がいかないと思いませんか?
航空会社はこの仕組みを『インベントリー・コントロール』と呼んでいます。
限られた座席を効率良く1円でも高く売ることを目的とした仕組みなのです。(航空会社も営利会社です。)
なので、安く航空券を購入したいのであれば、できるだけ早く予約および購入(発券)する方が予約クラスの選択肢が多いのです。
但し、注意点もあります。
同じ座席、同じ食事、同じサービスが提供されるのですが、下位予約クラスには安いなりの条件や制限があることをお忘れなく。その例が航空券ルールとマイレージの加算率です。
例えば、上位予約クラスは価格が高い条件として日にち変更や払い戻しが出来たりします。一方で下位予約クラスは、例え手数料を払ったとしても日にちの変更が不可であったり、払い戻しが出来ない場合があります。マイレージの加算率も下位予約クラスは上位予約クラスの50%以下の場合があります。
海外旅行を予定していたのに、例えば身内の不幸などでどうしても急遽旅行を取り止めざるを得ない事態があったとします。下位予約クラスで購入した航空券に払い戻しが不可の条件であった場合、航空券を放棄するしかないのです。
筆者は航空会社のスタッフなので、過去にこんな事例がありました。
あるお客様が旅行会社のホームページでオンライン購入された航空券が格安ゆえの『払い戻し不可』の条件でした。ところが、お客様都合の緊急の用事で旅行をキャセルされたいとの事で払い戻しの要望がありました。
しかし心苦しくも、ご希望にお応えすることは出来ませんでした。
ご夫婦で20万円近い航空券代でした。
それは購入時にその条件を理解し同意した上で購入した事になるからです。必ず条件をチェックする項目があったわけで。『いやぁ、詳しくは読んでないです。』では理由にはならないわけです。
【Trip.com】旅行をもっとお得に!まとめ
航空券を安く購入するためには、早く予約をして購入(発券)する方が良いのは確かです。
但し、購入の前に必ず航空券のルール(条件)を読んで理解してから購入しましょう。特に日にち変更が可能か?払い戻しが可能か?などです。
分からない場合は、航空会社や旅行会社に電話して聞くのも方法です。
良いご旅行を!!Von Voyage
コメント